また先日は日帰りで福島の浜通りに行き、新地町での津波被害の跡や、南相馬市鹿島区・原町区で生活されている皆さんの様子を、少し見てきました。
長い戦いがこれからも続くことを、実感してきました。
さて、昨日5月15日、長岡市栃尾の一之貝に行ってきました。
一之貝で園芸福祉をされているNPO法人「UNE」の、空き民家改修利用の拠点施設、その名も「UNEHAUS」がオープンするはこびとなり、セレモニーのお手伝いをしてきました。
と言っても、ほとんどノンビリ日向ぼっこしてスケッチして、おいしい山の幸をいただいてきただけですが(^_^;)
南相馬から長岡にいらしている方々からも、2名ほど一緒にお連れしました。満喫していただいたようで、何よりでした。
僕は初めて一之貝に行きましたが、とても素晴らしい里山でした。山や斜面と建物や耕作地の環境の共存のしかたは、町暮らしの僕の目には逆にとても新鮮に映ります。またぜひ近々ゆっくり訪れてみようと思います。
オープニング式典の会場は、ウネハウスの前庭を客席に、駐車場の屋上を特設ステージに仕立てて(!)行なわれました。
五月の晴天の下、市長や県議の方などのご祝辞、オカリナ合奏などもありました。
「NPO法人 UNE」 ホームページ http://une-aze.org/
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