今日の仕事は、分電盤設備の現地調査の記録係として、職業訓練校に行った。
ここに来たのは初めてだったが、よく前の道を通るので気になっていた建物だ。
ご覧の通り、なかなか好感触な空間です。
トラスが連続する架構は、部材のメンバーとリズムの組み合わせにより、すごく魅力的な空間になりうる。
同じような空間は、他には例えば牧場の牛舎や、ある種のパチンコ店にも見られることがある。内藤廣さんの 「素形の空間」 を少し連想させるところもある。
天気が良く、窓からの光で室内はとても明るかったが、なぜか暑さはそれほど感じられず快適だった。部屋の空気の体積が大きかったからだろうか。
ところで、分電盤の調査をしていて、「ブレーカーの製造年を確認してくれないか」 と指示を受けた。
盤内を覗き込んで確認し終えた。すると、「分電盤のここの電気のところにさわると感電死するよ~。助けようとすると俺も感電するから助けられないんだよねー。」 と言われた。
まあ常識的にさわりはしないけど、覗く前に言ってください。
「普通は絶縁ヘルメットを被るんだよ。」 と言われた。僕のはだかの頭はきっと電気を良く通すと思うよ。
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Many slender steel parts organize a space that is rythmic and fine.
...Modinha...
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